ページの先頭です。

5つのスキップメニューです。
このページの本文へ
関連ページのメニューへ
コンテンツメニューへ
インフォメーションメニューへ
日刊 温暖化新聞 ホームへ

本文の先頭です。

日刊 温暖化新聞|イベント・フォーラム

イベント・フォーラム

<企業・団体パートナー向けフォーラム>第4回「温暖化×生物多様性に企業はどう取り組むべきか」:2009年07月16日(木)開催

開催終了

開催日: 2009年07月16日(木)
対象:

日刊 温暖化新聞の企業・団体パートナーの方のみ。

ファシリテーター:

枝廣淳子 小田理一郎

参加人数:

18社24名参加(うち4社・6名はオブザーバー参加)

開催レポート

 企業にとって、環境や持続可能性に関する「温暖化の次の大きなテーマ」とも言われる生物多様性。来年の名古屋での第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)を控え、日本でも生物多様性のテーマをめぐる議論が盛んになってきています。
 しかし、生物多様性に取り組むには、温暖化と別個の問題として扱うのではなく、より大きな全体像の中にそれぞれを位置づけ、自社との関係性を考えていくアプローチが有効ではないかと思っています。
 今回のフォーラムでは、生物多様性をめぐる状況や内外の動向を伝えつつ、自社の取り組みについて振り返るセッションを行い、各社がどのように取り組んでいけばよいかを考えました。

●レクチャー「ビジネスと生物多様性」:小田理一郎
生物多様性の定義やその経済価値、生態系の持つ供給・調整・文化的サービスについて概観し、生物多様性をめぐる状況や海外の動向など、生物多様性とビジネスとの関わりについて解説しました。

●ワーク・セッション「自社の取り組みについて考える」:枝廣淳子・小田理一郎
「生態系が劣化したらどういうことが困るか?」という問いから、生態系サービスについて考えた後、ご参加いただいた各企業・団体のみなさまに「生態系サービス評価(ESR)シート」に基づいて自社の取り組みについて振り返りをしていただきました。

参加者のみなさまからは、「生物多様性は温暖化より概念が大きく、難しいが、ESRという指標を軸に考えるとわかりやすい」「今日学んだことを参考に、自社の今後の取り組みを考えていきたい」などの声が寄せられました。

●参加された方の声から

ESRを使うことで、企業としての方向性が見えるかもしれないという印象を受けたので、うまく活用していきたい。

自分の中であいまいなイメージでとらえていたということがわかりました。「生態系サービスの定義」や「ESR」など具体的なツールを提示してもらえたことが良かったです。

生物多様性の基本的な考え方を知ることができた。

ESRは、日ごろぼわっと考えていることを可視化するにはいい方法だと感じた。

生物多様性というと実感がなかったが、生態系サービスと言われて具体的に実感ができた。

次回のイベント・フォーラムの予定

次回は「本当のグリーン・ニューディール~企業の次なる成長戦略は?」をテーマに、9月30日(水)に開催いたします。どうぞお楽しみに!

 
3つの文字サイズ選択メニューです。
文字サイズ小
文字サイズ中
文字サイズ大

検索と7つのインフォメーションメニューです。

Information
お問い合わせ
このサイトについて
プライバシーポリシー
リンク・メディア掲載について
応援メッセージ
日刊 温暖化新聞 編集部
サイトマップ
 
11個のコンテンツメニューです。
ホーム
ホーム
温暖化NEWS
温暖化BASIC
温暖化REPORT
温暖化FAQ
グラフを読む
あの人の温暖化論考
伝える人になる
パートナーシップ
エダヒロはこう考える
RSSフィード
twitter
YouTube
パートナーシップのご案内のサブコンテンツメニューです。
企業・団体パートナーの取り組み
企業・団体パートナー全一覧
募集のご案内
イベント・フォーラム