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日刊 温暖化新聞|温暖化FAQ
このページでは、温暖化問題に関してよく聞かれる質問と、その答えを掲載していきます。
温暖化のサイエンス
- Q. 最近は暑い日が増えたとか寒い日が減ったと言われていますが、温暖化の影響よりむしろ都市のヒートアイランド現象によるものではありませんか。
- Q. 1週間先の天気予報も当たらないのに、50年後、100年後の地球温暖化のことなど、コンピュータを使っても分かるはずがないのではありませんか。
- Q. 地球上には観測点が均一にあるわけではないのに、どうやって地球全体の平均気温を求めるのですか。
- Q. 温暖化すると、ハリケーンや台風、熱波など大変なことが増えると言われていますが、本当なのですか。
- Q. 温暖化の予測に使われるシミュレーションモデルは、つくり方次第でいくらでも過去のデータに合うようにできるし、どんな予測結果でも出せるのではないのですか。
温暖化の影響
- Q. 最新のIPCC報告書では、100年後の気温上昇は1.1~6.4℃と予測されています。これだけ幅があると、何も予測していないのと同じではありませんか。
- Q. 温暖化すると北極の氷が融けて海水面が上昇し、海抜ゼロメートル地帯は水没してしまうと聞きました。本当ですか。
- Q. 最近、台風やハリケーンなどの強い熱帯低気圧による被害が増えていると耳にしますが、温暖化の影響なのでしょうか。
- Q. 今の調子でCO2排出が続くと、大気のCO2が溶け込んで海水が酸性化し、海の環境に大きな影響を与えかねないというのは本当ですか。
- Q. 温暖化の悪影響を避けるには、気温上昇を2℃以内に抑えるべきだと聞きます。北海道のように、2℃くらいの上昇であればかえって過ごしやすくなる地域もあると思うのですが。
温暖化への取り組み
- Q. [ 日本 ] 業種別のCO2排出量を調べたいのですが、どこで見られますか?
- Q. [ 温暖化への取り組み ] 温暖化のように長期的な対策が必要な問題に対しては、急いで取り組むより、当面は研究開発に投資して、将来その技術で効果的な対策を講じるほうが合理的ではないでしょうか。
- Q. [ 温暖化への取り組み ] 京都議定書の目標として、温室効果ガスの排出を1990年比で6%減らすとありますが、これはいつ頃の排出量にあたりますか。
- Q. [ 温暖化への取り組み ] 「排出量取引」という制度では、温室効果ガスの排出削減量をほかの国や事業者からお金で買えるそうですが、それでは自分たちの削減が進まないのではありませんか。
- Q. [ 温暖化への取り組み ] CO2排出量を減らす手段として、エネルギーに課税する「炭素税」という話を耳にしますが、本当に効果があるのでしょうか。新たな税を課すと、経済活動にダメージを与えるのではないでしょうか。