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日刊 温暖化新聞|温暖化FAQ

温暖化によって農業に被害が出ると聞きましたが、暖かくなると収穫量が増える地域もあるのではありませんか。

温暖化が農業生産に与える影響は、地域によって大きく異なります。中・高緯度域では、ある程度の気温上昇で作物生産性は増加すると予想されます。ただし、気温上昇があまりに大きいと、高温障害が出るなどして生産性が減少すると予想されます。一方、既に現在の気温が高い低緯度域では、たとえ1~2度程度の気温上昇でも作物生産性は減少するでしょう。

また、作物の種類によっても温暖化の影響に差が出ます。光合成の仕組みなどによって、作物は小麦や米など、トウモロコシやサトウキビなど、パイナップルなどの3つのグループに大別できます。大気中のCO2濃度の増加は、このうち小麦・米などにとって有利に働くと予想されています。

このように、温暖化の影響は地域と作物により異なりますが、先述したように、気温上昇が大きい場合は、収量は概ね減少します。温暖化の影響を低減させるには、品種転換、植え付けや刈り入れ時期の変更、灌漑施設の整備などが必要です。こうした対応で、低緯度域では3度程度、中・高緯度域では5度程度の気温上昇なら、収量減少分を相殺できると考えられています。

ただし、灌漑施設の整備や品種転換には莫大なコストがかかります。そのため、低緯度にある途上国では、うまく適応できるとは限りません。国の社会状況や経済状態によって、実際の影響は大きく変わってくるのです。農業への負の影響を緩和するため、特に途上国に対しては、資金援助や技術協力が実現できるような、国際的な枠組みの整備が求められています。

□詳しくはこちら
→独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター「ココが知りたい温暖化」
http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/12/12-2/qa_12-2-j.html

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