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日刊 温暖化新聞|温暖化FAQ

地球温暖化対策の話によく出てくる「クレジット」とは何のことでしょうか。

正式には「炭素クレジット」といい、先進国の間で取引可能な温室効果ガスの削減量証明のことです。「排出枠」と呼ばれることもあります。ある国が削減目標以上に削減した場合、削減目標以上に削減している部分が炭素クレジットとなります。

先進国は京都議定書に基づいてCO2の排出量の上限を決めています。しかし、自国内の削減努力だけで削減しきれない場合、排出枠に満たない国や、削減目標以上に削減できた国から炭素クレジットを購入することで、その分の温室効果ガスを削減したと見なされます。

欧米を中心に、クレジットを売買する市場が開かれています。日本国内での排出取引については、試験的な自主参加型の国内排出取引制度があり、自主的に参加する各企業や団体に排出枠を定めて運用されています。

ちなみに、京都議定書に定められている手続きに基づいて発行されるクレジットには次の4種類があります。
「割当量単位(AAU)」:議定書発効時点で各国に許可された割当量
「吸収量(RMU)」:森林など国内の吸収源活動によるもの
「認証排出削減量(CER)」:クリーン開発メカニズムによって先進国が開発途上国に支援を行って削減したもの
「排出削減ユニット(ERU):先進国同士の共同実施事業によるもの。

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