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日刊 温暖化新聞|グラフを読む
2010年10月14日掲載
日本の運輸部門のCO2排出量は、すでに減りつつある!
カテゴリー:よい傾向を示すグラフ, 運輸
日本の運輸部門のCO2排出量は、2001年度の2億6,800万トン-CO2をピークに減少しています。減少の理由は、(1)自動車の燃費向上、(2)交通対策・エコドライブなど、(3)走行量の低下です。もし95年時点から何も手を打たなかったとしたら、日本の運輸部門からのCO2排出量は上昇の一途をたどっていたと考えられます。一般社団法人日本自動車工業会の見込みでは、2010年度には2億4,000万~2億4,300万トンまで削減できる見通しです。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/graphs/2010/20101014_3.html
日本の運輸部門のCO2排出量は、すでに減りつつある!