「家庭からのＣＯ２が増えていてケシカラン！」と叱られる通り、日本の家庭からのＣＯ２は増えてしまっていますが、それでも世界の家庭と比べてみると、日本の世帯当たりのエネルギー消費量は格段に小さいのです（化石エネルギーを使うほどＣＯ２を出します）。全館暖房が一般的な欧米諸国と比較して、日本では暖房水準が低いため、世帯あたりエネルギー消費が少なく、カナダの約３分の１、スウェーデンと比べてもその半分ぐらいしかエネルギーを使っていません。（それでも、これ以上増やさないよう、減らしていくよう、努力する必要があります）