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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年02月10日
国際湿地保全連合「温暖化対策における湿地保全の重要性、まだ認知されず」
カテゴリー:生態系
2月9日(国際湿地保全連合より)
「世界湿地の日」であった2月2日は、人間活動と気候変動の関連を認める気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次報告書のニュースでもちきりだったが、同報告書においても、湿地の保全・回復が温暖化対策にとって重要であることはいまだに十分認知されていなかった。東南アジアでは、広範囲で湿地の泥炭層が乾燥し、二酸化炭素(CO2)が大量に放出されている。その量は、化石燃料燃焼による世界のCO2総排出量の8%以上であることが国際湿地保全連合発行の最新報告書で明らかになっている。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070210_1.html
国際湿地保全連合「温暖化対策における湿地保全の重要性、まだ認知されず」