本文の先頭です。
日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年02月24日
米マッカーサー基金、気候変動の生態系への影響に関する活動に助成金
(マッカーサー基金より)
米国ニューヨーク発-米国のマッカーサー基金(the John D. and Catherine T.MacArthur Foundation )は2月13日、地球温暖化により生物多様性が脅かされているとの認識のもと、地球上で最も多様性に富む地域の生物種が受ける気候変動の影響を特定し、緩和させることを目的として、3年間にわたり500万ドルを投資すると発表した。同基金ジョナサン・ファントン代表は、気候変動の影響を被っている生物種およびその生息域に関する活動への支援を表明。今回、国際自然保護連合(IUCN)による生物種の気候変動に対する脆弱性の評価事業(2年間、計35万ドル)など、8事業が助成先として選ばれた。
この記事のURL
http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070224_2.html
米マッカーサー基金、気候変動の生態系への影響に関する活動に助成金