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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年04月08日
国連報告書:「建築部門が温暖化対策に重要な役割を果たす」
カテゴリー:エネルギー
(国連より)
ノルウェー・オスロ発-建築物のエネルギー使用量の削減とエネルギーの効率化を進めることで、温暖化対策で大きな成果があげられる――。国連環境計画(UNEP)の「持続可能な建築・建設イニシアティブ(SBCI)」が3月29日、建築と温暖化に関する新たな報告書を発表した。建築部門のエネルギー使用量は世界全体のエネルギー使用量の3~4割を占めている。「建築物と気候変動:状況、課題、機会(Buildings and Climate Change: Status, Challenges and Opportunities)」と題するこの報告書によれば、法規制、省エネルギー技術活用の拡大、行動様式の変化を適切に組み合わせることで、建築部門の二酸化炭素排出を大幅に削減することが可能だという。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070408_2.html
国連報告書:「建築部門が温暖化対策に重要な役割を果たす」