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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年04月25日
元米軍人高官作成の報告書「気候変動は深刻な脅威をもたらす」
カテゴリー:政治
(CNAコーポレーションより)
米国ワシントンDC発-「地球規模の気候変動は、米国住民や米軍の軍事活動などに影響を及ぼし、国家安全保障上の深刻な脅威になる」と結論付ける報告書が4月16日に発表された。元米軍高官らと共に非営利研究団体CNAコーポレーションが企画・編集した報告書『国家安全保障と気候変動の脅威(National Security and the Threat of Climate Change)』では、すでに体制が脆弱な国々が気候変動でさらに状況が悪化して破たん国家となり、過激派やテロリストの温床となりうると指摘。「対応策の第一歩として、将来の安全保障計画に気候変動の包括的評価を盛り込むよう国の諜報機関が検討することから始めるべき」と勧告している。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070425_1.html
元米軍人高官作成の報告書「気候変動は深刻な脅威をもたらす」