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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年02月21日
米国の電力研究所「技術の積極拡大で電力業界のCO2大幅削減は可能」
カテゴリー:エネルギー
(米国電力研究所より)
米国カリフォルニア州パロアルト発-米国電力研究所(EPRI)は2月15日、向こう25~30年において米国の電力業界によるCO2排出量の大幅削減は可能であるとする技術評価結果を発表した。
それによれば、エネルギーの最終用途効率を向上させる技術の拡大、新規石炭火力発電所におけるCO2回収・貯留技術の導入、プラグイン(充電可能な)ハイブリッド車の普及促進など、7つの技術の利用を電力業界がかなり積極的に拡大すれば、エネルギー情報局(EIA)の2007年度電力年次予測による2030年のCO2排出量予測値(30億トン以上)の半分近くまで削減できる可能性があると分析している。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070221_2.html
米国の電力研究所「技術の積極拡大で電力業界のCO2大幅削減は可能」