（ロンドン交通局より）

英国ロンドン中心部の渋滞税区間が２月19日より拡張され、ロンドン西部のケンジントン、チェルシー、ウェストミンスターの大部分が該当区域に含まれることとなった。今回拡張された区間においても従来の区間と同様の規則や支払い方法が適用される。ロンドン交通局によると、2003年に渋滞税が導入された結果、該当区間の自動車交通量は20％減少する一方、自転車利用者は増加。CO２排出量の大幅な削減につながっているという。