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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年02月28日
地球温暖化対策の共同宣言文書に多くの企業が賛同署名
(アース・インスティチュートより)
気候に関するグローバル・ラウンドテーブル(Global Roundtable on Climate Change, GROCC)は2月20日、同団体が策定した「気候の持続可能性への道程」と題した共同宣言文書に多数の企業・団体が賛同を表明して署名したと発表した。
航空運輸、エネルギー、保険、金融など、世界中の様々な業界の企業から署名を得た同文書では、経済成長に資する持続可能なエネルギーシステム構築に焦点を当てた地球温暖化対策を提言。具体的には、温室効果ガス排出量削減目標の設置、炭素排出権の価格設定、各産業の省エネ化・脱炭素化に向けた政策策定などを各国政府に促している。GROCCは、企業や国際機関、政府機関、研究機関、NGOなどの代表者が共に温暖化対策を提言・推進していくために2005年に発足した団体。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070228_1.html
地球温暖化対策の共同宣言文書に多くの企業が賛同署名