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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年04月09日
サイクロンや海面上昇による最大の被害人口、研究で明らかに
カテゴリー:気候
(国際環境開発研究所より)
気候変動の影響による海面上昇や激化するサイクロンの被害を最も受けやすい人口を特定した研究が4月14日発行の「環境と都市化(Environment and Urbanization)」に発表される。国際環境開発研究所(IIED)のゴードン・マクグラナハン氏らによるこの研究によれば、全世界人口の10分の1にあたる6億3,400万人が海抜10メートル以下の沿岸地域に住んでおり、500万人以上の人口を持つ都市部の3分の2近くが海抜10メートル以下の地域を有する。また海抜10メートル以下の地域の75%がアジアに集中しており、貧困国とそれらの国内の貧困地域が最も被害を受けやすいと結論付けている。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070409_2.html
サイクロンや海面上昇による最大の被害人口、研究で明らかに