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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年04月16日
温暖化、将来的に豪州海域の海洋生態系に多大な影響
(豪州連邦科学産業研究機構)
豪州連邦科学産業研究機構(CSIRO: Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization)がオーストラリア政府に提出した報告書で、将来的に気候変動が同国海域の生物や海洋生態系、ひいては漁業や観光産業を持つ地域社会に多大な影響をもたらすことが明らかになった。最も影響を受ける海洋生物群は熱帯珊瑚礁、冷水珊瑚礁、岩礁、コンブ、プランクトン、海底周辺に生息する種など。同報告書『オーストラリア海洋生物への気候変動の影響(Impacts on Climate Change on Australian Marine Life)』は、気候モデル作成者、生態学者、水産養殖学者などの研究をまとめたものとしては同国初となる。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070416_2.html
温暖化、将来的に豪州海域の海洋生態系に多大な影響