本文の先頭です。
日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年05月18日
世界銀行、ボリビアと排出削減購入契約結ぶ
カテゴリー:政治
(世界銀行より)
ドイツ・ケルン発―世界銀行は5月3日、ボリビアの衛生および排水処理協同組合であるSAGUAPACと世界銀行コミュニティ開発炭素基金(CDCF)との間で排出削減購入契約(ERPA)を交わしたことを発表した。ケルンで開催されていた炭素市場に関する世界最大規模の見本市、カーボン・エキスポ2007(5月2日~4日)の期間中に両者の署名が交わされた。この契約により、CDCFは2015年までに二酸化炭素20万トン相当を購入する。これによる利益の一部は、ボリビア最大の都市サンタクルスにおける貧困地帯の衛生や下水処理サービスの改善等に利用される予定。
この記事のURL
http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070518_1.html
世界銀行、ボリビアと排出削減購入契約結ぶ