（ＥＮＳより）

米国ニューヨーク発―地球温暖化防止を訴える「ライブアース」開催を前に、呼びかけ人のアル・ゴア元米副大統領らは2050年までに二酸化炭素排出量を90％削減することを含む「７つの約束」に署名し、人々にも支持を訴えた。
「ライブアース」は７月７日、世界７大陸で行われる24時間ライブ。気候の危機と闘うために、家庭や職場、地域での取組みや政府への働きかけ等、変化を起こすために行動するよう、世界に向けて呼びかけている。「７つの約束」では、二酸化炭素削減目標の他に、エネルギーの効率化や再生可能エネルギーの導入、森林の保護などを謳っている。