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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年07月14日
国連報告書「気候変動の影響を最も受けやすいのは後発開発途上国」
(国連より)
気候変動の影響を最も受けやすい、後発開発途上国および小島嶼を支援するために集中的に取組む必要がある――。後発・内陸・島嶼開発途上国担当国連上級代表を務めたアンワルル・チョウドリー氏は、その任期を終える前の6月28日、ニューヨークの記者会見の場でこう語った。同氏は、「気候変動報告書2007(Climate Change Report 2007)」と題する新たな研究結果を発表。後発開発途上国(LDC)や小島嶼開発途上国(SIDS)は、気候変動によって降雨量が減少し、長引く干ばつや熱帯性サイクロンの頻発など、環境の面以外にも、経済や人々、社会、文化などの分野で影響を受ける、としている。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070714_2.html
国連報告書「気候変動の影響を最も受けやすいのは後発開発途上国」