本文の先頭です。
日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年08月02日
国連事務総長「気候変動対策には地球規模の断固たる行動が必要」
カテゴリー:政治
(国連より)
潘基文国連事務総長は7月31日、同日から2日間の予定で始まった、気候変動問題を討議する国連総会の非公式会合の開会式で、気候変動の課題と戦うためには地球規模の断固たる行動が必要だと訴えた。
また、気候変動枠組条約(UNFCCC)の下での包括的な合意の必要性について強調し、京都議定書の約束期間が失効する2012年までにその後の条約を発効させるよう各国に理解を求めた。国連関係者、政府代表、科学者らが集い、気候変動の現状評価、適応策と緩和策、民間の役割、将来の多国間プロセスなどについて話し合う今回の会合は、9月の高官レベル会合や12月の気候変動条約交渉に向け、機運を高める狙いがある。
DSR指標= DSR指標とは?
この記事のURL
http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070802_1.html
国連事務総長「気候変動対策には地球規模の断固たる行動が必要」