（国連環境計画より）

インドのウッタル・プラデシュ州で７月31日、同州森林局により植林プロジェクトが行われ、一日で1,050万本の植樹が行われた。

本プロジェクトは、生態系のバランスを回復させ、環境汚染物質を除去し、森林被覆率を向上させるといった植林の果たす役割に対する意識啓発を目的とており、中央政府レベルで実施が決定されたもの。学童、地元住民、農民、政府関係者ら、ボランティア60万人のボランティアが参加した。国連環境計画（ＵＮＥＰ）の10億本植樹キャンペーンを後押しするものであり、同州森林局は今後、気候変動問題や森林面積の拡大、炭素吸収の向上に関する取り組みを進めていく。

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