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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年08月24日
2007年の北極の海氷、史上最小はほぼ確実
カテゴリー:気候
(米国コロラド大学より)
米国、コロラド州ボールダー発-コロラド大学の研究チームは8月16日、北極海の氷の面積が、92%の確率で2007年9月に史上最小を記録するという予測を発表した。
コロラド大学ボールダー校の宇宙力学コロラドセンター(Colorado Center for Astrodynamics)のシェルドン・ドローボット助手によると、同年4月の予測では史上最小面積を記録する確率は33%だったが、7月に海氷が急速に崩壊したことから、予測値を大幅に修正した。
ドローボットは、「7月第1週になると、北極海の氷は異例の速さで消え始めた」と指摘。これまでに過去最小を記録したのは2005年の215万平方マイルだが、2007年の最小面積は196万平方マイルになる確率が最も高いという。
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2007年の北極の海氷、史上最小はほぼ確実