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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年08月28日
米環境保護庁、インド企業と温室効果ガス削減で提携
カテゴリー:エネルギー
(米環境保護庁より)
米国ワシントンDC発-環境保護庁(EPA)は8月14日、インド最大の石油会社オイル・アンド・ナチュラル・ガス社(ONGC)と温室効果ガスの1つとされているメタンガスの排出量削減で協力する合意に署名したと発表した。
EPAは、石油・天然ガス業界で対費用効果の高いメタン排出削減方法や資源の国際流通方式を研究・実施していく天然ガス・スター国際事業(Natural Gas STAR International Program)を推進しており、今回の合意で同社は同事業8番目の参加者となった。
この事業の枠組みの中で、EPAはONGCに対し、メタン排出削減に関する最新技術の分析や研修の開発、成功事例の実施などで支援し、ONGCは対費用効果の高い部門でメタン排出削減に関する技術や運営方法などを採用し、詳細な削減量を年一回EPAに報告する。この事業には他にエクソンモービルやマラソンなど主に北米の石油・天然ガス会社が参加している。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070828_1.html
米環境保護庁、インド企業と温室効果ガス削減で提携