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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年10月22日
スウェーデン政府、気候変動と開発に関する新委員会設立
(スウェーデン政府より)
スウェーデン政府は10月11日、カールソン国際開発協力大臣に気候変動と開発に関する新委員会の設立を任命した。
同委員会は気候変動と途上国における開発との関係に焦点を当てるもので、途上国における開発と貧困削減計画において、リスク軽減と気候変動適応策の統合によっていかに開発援助が気候変動耐性を備えたものとなり得るかとの提案や、途上国における気候変動の影響や災害リスクを考慮した開発援助をいかに計画するかとの提案などを示すことを任務とする。
国連や経済協力開発機構(OECD)、欧州連合(EU)などの枠組の中ですでに実施されているプロセスを補完する役割を果たすものとなる。委員には世界各国から様々な専門性を持つ多様な社会分野からの代表者らを予定しており、2009年春には報告書を発表の予定。
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スウェーデン政府、気候変動と開発に関する新委員会設立