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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20071124

国連報告書:工業国の温室効果ガス排出量、過去最大

カテゴリー:気候, 経済, 運輸

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(国連より)

ドイツ、ボン発-国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は11月20日、ドイツのボンで、2005年の工業国40カ国による温室効果ガス排出量が過去最大を記録したと発表。UNFCCCは、排出量の増加の主な原因として、豊かな国々で続く成長と東欧諸国の復興を挙げ、輸送部門からの排出量が急速に増加していることを指摘。

だが、発表されたデータによると、京都議定書批准国は、2008年から2012年の間に1990年比で排出量を、目標の5%を上回る11%削減する見込みであることが示された。UNFCCCのイヴォ・デ・ブア事務局長は、さらに排出量削減に関する政策を計画及び導入することで、特に欧州連合(EU)などの国々については、15%の削減も可能だと述べている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20071124_1.html
国連報告書:工業国の温室効果ガス排出量、過去最大

 
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