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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20071202

国連「2007年人間開発報告書」発表:「気候変動は途上国に壊滅的な影響を及ぼしかねない」

カテゴリー:気候, 社会

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(国連より)

米国ニューヨーク発-国連開発プログラム(UNDP)は11月27日、「2007年人間開発報告書」を発表。同報告書によると、早急に対応しなければ、気候変動は世界の貧困人口に悲惨な影響を及ぼし、貧困削減、栄養、保健と教育での進行を逆転させかねないという。

1日2ドル以下で暮らす26億人は、世界全体の排出量に占める割合は少ないにもかかわらず、「他の人々の行動のために多大な犠牲を払っている。それゆえ、工業国は排出量の削減、気候に影響を及ぼさない成長の実現、人間の開発での悲惨な逆行を防ぐための努力への投資を行う歴史的な責任がある。」とUNDPのクラウス・ヨハンソンが述べた。

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20071202_1.html
国連「2007年人間開発報告書」発表:「気候変動は途上国に壊滅的な影響を及ぼしかねない」

 
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