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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年03月22日
中米地域のサンゴ礁、気候変動が脅威に
カテゴリー:生態系
(世界自然保護基金より)
ベリーズ・プラセンシア発-世界自然保護基金(WWF)は3月19日、気温の上昇、降雨の変化、サンゴの白化現象が中米地域のサンゴ礁の大きな脅威となっているという調査結果をまとめたことを発表した。今回の調査は漁業や観光などを主な収入源とするカリブ海沿岸のプラセンシアを対象に実施され、気候変動が海洋資源や住民生活にどのような影響を与えているか、住民の声を直接聞いたもの。住民たちによれば、以前に比べて気候が予測しにくくなってきており、嵐のシステムや降雨も激化してきているという。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070322_1.html
中米地域のサンゴ礁、気候変動が脅威に