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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年04月03日
北京オリンピック参加者はカーボンオフセットを
カテゴリー:社会
(世界自然保護基金(WWF)より)
中国・北京発-世界自然保護基金(WWF)は3月27日、2008年の北京オリンピックに出場する選手に向けて、飛行機による二酸化炭素排出をオフセットするカーボンオフセットプロジェクト「ゴールドスタンダード」への参加を呼びかけた。長距離フライトによる二酸化炭素排出量は、年間で世界全体の排出量の2%を占めており、オリンピックに出場する各選手は平均で二酸化炭素を約4トンを大気中に放出する計算になる。北京オリンピックには200以上の国や地域から約1万人の選手と数千人の観客が飛行機で中国を訪れると予測されており、オリンピック開催に伴って膨大な量の二酸化炭素が大気中へ放出されるといわれている。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070403_2.html
北京オリンピック参加者はカーボンオフセットを