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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年04月21日
NY市の温室効果ガス排出量は5,800万トン
(米国ニューヨーク市より)
米国ニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長は4月10日、2005年における同市の年間温室効果ガス総排出量が約5,800万トンで、そのうち79%が建物からのものであったと発表した。これは同年の全米年間総排出量の1%に相当する。しかし排出量自体は過去10年間で約8%増加しており、2030年までには2005年の25%増にまで上昇すると予測されている。同市長は2006年12月、「温室効果ガス排出量を2030年までに30%削減」との目標を掲げたが、今回発表された排出量がその基準となる。温室効果ガス排出量の公表は今回が同市史上初めて。
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NY市の温室効果ガス排出量は5,800万トン