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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年05月11日
ペプシコ、グリーン電力11億kWhを調達
(米国環境保護庁より)
環境保護庁(EPA)は4月30日、同局のグリーン電力パートナーシップ制度に参加している食品・飲料会社のペプシコが、参加企業・団体としては最大量となる11億kWh(米国の9万世帯分)のグリーン電力を調達した、と発表した。
同制度は、太陽光発電、バイオマス発電、風力発電など、再生可能エネルギーの中でも特に環境負荷の低いグリーン電力の調達や開発を促進するために2001年に開始された。現在参加している全米700の企業・団体によるグリーン電力年間調達量は合計89億kWh。4月9日現在で、消費電力を100%グリーン電力でまかなっている企業・団体はペプシコを含めて280社・団体にのぼる。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070511_2.html
ペプシコ、グリーン電力11億kWhを調達