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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年06月15日
インテルとグーグル他、コンピューターの省エネ進める新たな取組みを開始
(クライメートセイバーズ・コンピューティング・イニシアチブより)
カリフォルニア州・マウンテンビュー発―米インテル社とグーグルは6月12日、デル、EDS、米環境庁(EPA)、HP、IBM、レノボ、マイクロソフト、PG&E、世界自然保護基金(WWF)他団体とともに、コンピューターの省エネ化を進める広範な取組みとなる「クライメートセイバーズ・コンピューティング・イニシアチブ(Climate Savers Computing Initiative)」を設立することを発表した。
省エネと温室効果ガス削減に向けて、コンピューターとそのコンポーネントのエネルギー効率に関する新たな目標基準を設定し、エネルギー効率のよいコンピューターと電力管理ツールの導入を世界規模で推進するもの。この取組みによって、エネルギー費55億ドルを節約、温室効果ガスを年間5,400万トン削減することを目指す。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070615_1.html
インテルとグーグル他、コンピューターの省エネ進める新たな取組みを開始