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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年06月16日
カリフォルニア州に太陽光発電全面採用の集合住宅が誕生
(コミュニティ・ハウジング・ワークスより)
米国ポーウェイ発-6月5日、全面的に太陽光発電を採り入れた初の集合住宅「ソララ(SOLARA)」がカリフォルニア州にオープンした。
これは集合住宅への太陽光発電導入の成功例であり、持続可能なデザインの新たな基準を確立するものである。ソララでは、屋根に敷設された太陽電池パネルによる発電で全世帯(56戸)の電気をまかない、余剰分は地域の電力会社へ売却される。二酸化炭素排出量は従来発電採用の集合住宅の5%と州内最低で、毎年1,800トンの二酸化炭素を抑制することになる。コミュニティ・ハウジング・ワークスによって設計・建設されたこの集合住宅は、同州のゼロエネルギー新規住宅事業の最初のプロジェクト。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2007/20070616_1.html
カリフォルニア州に太陽光発電全面採用の集合住宅が誕生