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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年08月15日
世界水週間:スウェーデン首相、米中印に温暖化対策での行動を求める
(ENSより)
スウェーデン、ストックホルム発-スウェーデンのフレデリック・ラインフェルト首相は8月13日、「第17回世界水週間」会議の開会式で、「より多くの人々がきれいな水を使えるよう、米国、中国、インドは温暖化対策で行動すると約束すべきだ」と訴えた。
「ますます不足ぎみの水資源を最大限に活かすためには気候変動を抑制しなければならない」と述べ、自国が欧州連合(EU)議長国となる2009年の末までに、京都議定書以後の国際的枠組みを完成させるよう国際社会に呼びかけた。
ストックホルム水協会(SIWI)主催による同会議の今年のテーマは「水に関する進捗と展望:変わり続ける世界で持続可能性を求めて(Progress and Prospects on Water: Striving for Sustainability in a Changing World)」。世界140カ国から水問題関係者2,000人以上、約150の団体が参加して、様々な討議が行われる。会期は8月12日から18日まで。
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世界水週間:スウェーデン首相、米中印に温暖化対策での行動を求める