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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年08月29日
北米西部8州、2020年までに温室効果ガスを15%削減
(米国アリゾナ州知事HPより)
米国アリゾナ州フェニックス発-米国アリゾナ州のジャネット・ナポリターノ知事は8月22日、西部気候イニシアチブ(Western Climate Initiative:WCI)に参加する米国とカナダの7州と共同で、2020年までに温室効果ガス排出量を2005年比15%削減するとの地域目標を発表した。
「気候変動問題は、米国連邦政府が先延ばしにしているものの一つだが、国内だけでなく世界的視野から見ても重要だ」とナポリターノ知事は語る。WCIは、地域の温室効果ガス排出量を大幅に削減して、気候への脅威がもたらすリスクを緩和するために、2007年2月、アリゾナ、カリフォルニア、ニューメキシコ、オレゴン、ワシントンの5州の知事が設立し、続いてユタとカナダのブリティッシュ・コロンビアとマニトバが参加している。
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北米西部8州、2020年までに温室効果ガスを15%削減