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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年09月27日
気候変動に関する国連ハイレベル会合閉幕
(国連より)
ニューヨークの国連本部で9月24日、気候変動に関する国連ハイレベル会合が開催され、潘基文事務総長の議長総括を発表して閉幕した。
80人の首脳を含む150カ国以上からの参加があり、これまでにない大きな規模となった。議長総括の中で潘事務総長は、「世界のリーダーたちは、気候変動問題の打開に必要な政治的意志を明確にした」と述べた。
この会合は、気候変動への対応を進める連携体制を作り、12月にインドネシアのバリで開かれる国連の気候変動会議に向けて国際的気運を高めることを目的としたもの。バリの会議では、2012年に期限が切れる京都議定書後の枠組み作りを目指し、将来の気候変動対応策を議論することになっている。
今回のハイレベル会合では、「適応」、「緩和」、「技術」、「資金」の4つのテーマに関するセッションが平行して行われた。
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気候変動に関する国連ハイレベル会合閉幕