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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年09月28日
国連気候変動会合:スウェーデン首相、「経済成長と排出量削減は両立可能」
(スウェーデン政府より)
米国、ニューヨーク発-スウェーデンのフレドリック・ラインフェルト首相は9月24日、同日に国連がニューヨークで開いた気候変動に関するハイレベル会合で演説を行い、開発の方向転換には政治的なリーダーシップが必要であると訴えた。
同首相は演説の中で「経済成長と排出量削減を同時に達成することは可能」と繰り返し、スウェーデンの気候政策が成功した主な要因として、1991年に施行された二酸化炭素税を例に挙げ、経済成長を維持しながら炭素排出量を削減させた経緯について説明した。
また、バリで開催される予定の気候変動枠組条約第13回締約国会議(COP13)では、2012年以降の効果的で大掛かりな気候変動のレジームについての交渉を開始し、2009年のコペンハーゲンでのCOP15開催までに完成させるように呼びかけた。
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国連気候変動会合:スウェーデン首相、「経済成長と排出量削減は両立可能」