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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年09月28日
国連気候変動会合:熱帯雨林国、行動を要請
(国連より)
米国、ニューヨーク発-世界の熱帯雨林の約半分以上を占める熱帯雨林国は9月24日、国連の気候変動に関するハイレベル会合にて気候変動との闘いと温室効果ガス削減に向けた対策を要請した。
同会合に参加した、ブラジル、カメルーン、コロンビア、コンゴ共和国、コスタリカ、コンゴ民主共和国、ガボン、インドネシア、マレーシア、パプアニューギニア、ペルーの指導者たちは、共通した懸念に関する共同声明を採択し、「熱帯雨林の豊かさに恵まれた国々の間での協力を推進する」ことを決意し、あらゆる種類の森林の管理、保全、持続可能な開発のために集団的努力を強化させながら、経済成長の維持、持続可能な開発、貧困撲滅に取り組むことを約束した。
共同声明文には、「私たちは、対話と協力を強化及び維持させる価値を十分に認識しながら、熱帯雨林国の政府と国民の友好と協力のつながりを全力をあげて強め、他の熱帯雨林国がこの共同の任務に積極的に参加するように促す」と述べられている。
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国連気候変動会合:熱帯雨林国、行動を要請