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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2007年12月04日
国連「10億本植樹キャンペーン」目標達成
(国連より)
ケニア、ナイロビ発-国連と世界アグロフォーレストリーセンターは11月28日、「10億本植樹キャンペーン」により、当初の2007年末までという予定より早く、目標を達成した。国連環境プログラム(UNEP)のアヒム・シュタイナー事務局長は、目標達成が「今の世代が直面する気候変動という難題に対する今年の気運の高まりをさらに裏付けるもの」だと語った。
同キャンペーンの支援者の一人で、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ女史は、キャンペーンの成功を喜び、参加した人々を称賛する一方で、「今、私たちはこの働きかけを維持し、地球のためによい仕事を続けなくてはならない。お祝いとして、今日またもう1本の木を植えましょう」と、警戒を続けるように呼びかけた。
UNEPによると、キャンペーンの参加者の半数は一般市民や家庭などで、それぞれが1本から3本を植えたという。
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国連「10億本植樹キャンペーン」目標達成