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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年01月04日
南北アメリカへの国連災害対応チーム派遣回数、2007年に過去最多を記録
(国連より)
国連人道問題調整部(OCHA)は12月26日、国連加盟国で災害発生直後の対応を支援する国連災害評価調整(UNDAC)チームが、2007年に南北アメリカで過去最多の9回のミッションを行ったと発表。UNDACは同年に世界全体で異例の多さの14のミッションを行っており、そのうち70%はハリケーンと洪水の対応だった。
OCHAは「気候変動の現実を考慮すると、来るべき世界の物語を垣間見ることができる」と述べている。南北アメリカでミッションが行われたのは、史上初のメキシコ(洪水)、ドミニカ共和国(熱帯性暴風雨「ノエル」)、ホンジュラス(ハリケーン「フェリックス」)、ベリーズとジャマイカ(ハリケーン「ディーン」)、ペルー(地震)、ウルグアイ(洪水)、ボリビア(洪水で2回)である。
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南北アメリカへの国連災害対応チーム派遣回数、2007年に過去最多を記録