（インド新・再生可能エネルギー省より）

インド新・再生可能エネルギー省（ＭＮＲＥ）は１月２日、メガワット級の系統連系型太陽光発電所設置に関する新しい計画を発表した。インドでは第11次５カ年計画で50メガワット（ＭＷ）規模の太陽光発電所建設が検討されている。

今回の計画では各州に最大10ＭＷの太陽光発電所の建設が検討され、インド再生可能エネルギー開発庁（ＩＲＥＤＡ）によって実施される予定。民間部門からは開発業者として100億ルピーの投資が見込まれている。また同省は系統連系型の太陽光発電に対し、今回初めて奨励金を提供すると発表。太陽光発電の場合１キロワット（kW）時あたり最大12ルピー、太陽熱発電では１kW時あたり最大10ルピーが資金援助される。

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