本文の先頭です。
日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年01月15日
英国気象庁、2008年の世界気温が観測史上最高のトップ10に入ると予測
カテゴリー:気候
(英国気象庁より)
英国気象庁とイーストアングリア大学の気候科学者は1月3日、2008年の世界気温が近年よりも低くなるが、過去最高のトップ10に入るとの予測を示した。今回の予測によると、2008年の世界気温は1961年~1990年の長期平均の14度より0.37度高くなり、この平均を0.24度上回った2000年以降で最も低くなるという。
英国気象庁と同大学は毎年1月に、エルニーニョやラニーニャなどの現象、温室効果ガス濃度の上昇、工業部門から発生するエアロゾル粒子の冷却効果、太陽熱の影響、海洋の自然変異といった既知の要因を考慮しながら、新年の地表温度の予測を発表している。
DSR指標= DSR指標とは?
この記事のURL
http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20080115_1.html
英国気象庁、2008年の世界気温が観測史上最高のトップ10に入ると予測