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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年02月24日
国連環境計画、低炭素世界に向けた気候ニュートラルネットワークを設立
(国連環境計画より)
モナコ、ナイロビ発―国連環境計画は2月21日、国連の環境管理グループと共同で、温室効果ガスの排出量増加の対策として、気候ニュートラルネットワーク(CN Net)を設立。
CN Netは、気候変動と、急務とされているグローバル経済の脱炭素化に取り組むための、大胆で新しい世界初のイニシアティブ。すでに、コスタリカ、アイスランド、ニュージーランド、ノルウェーの4カ国、アーレンダール(ノルウェー)、日照(中国)、バンクーバー(カナダ)、ヴェクショー(スウェーデン)の4都市、協同組合金融サービス、インターフェース、ナチューラ、ネドバンク、セノコ電力の5社が参加を表明している。
ウェブ上のプロジェクトのCN Netは、ゼロエミッションの経済、地域社会、ビジネスを目指し、排出量の大幅削減を公約する、4か国、4都市、5企業を連合させるもので、今後数カ月に、政府間機関、各種団体、市民団体、最終的には個人による参加も呼びかける予定。
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国連環境計画、低炭素世界に向けた気候ニュートラルネットワークを設立