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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年04月08日
「コノコ・フィリップス・エネルギー賞」創設
(コノコ・フィリップスより)
米国テキサス州ヒューストン、ペンシルベニア州ユニバーシティパーク発-コノコ・フィリップスとペンシルベニア州立大学は3月31日、「コノコ・フィリップス・エネルギー賞」(2008 ConocoPhillips Energy Prize)の創設を発表。米国のエネルギー開発・利用方法の改善に役立つ、新しいアイデアと独創的で実用的な解決策を打ち出すプログラムには、総額30万ドルの賞金が与えられる。
同賞は、新しいエネルギー源の開発、エネルギー効率の改善、温室効果ガス排出量削減などの気候変動対策という3つの分野に重点を置いている。
コノコ・フィリップスのジム・マルバ会長兼CEO(最高経営責任者)は、「十分で信頼性のある多様なエネルギー供給を備え、エネルギー効率を大幅に向上させ、気候変動の問題に取り組むためには、エネルギー生産者と消費者の両方による、革新的な技術、意欲的な参加、受託責任が必要である」と述べている。
応募締め切りは5月30日で、10月には最優秀賞が選ばれる予定。
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「コノコ・フィリップス・エネルギー賞」創設