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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20080412

WHO事務局長、気候変動が人の健康に及ぼす影響を懸念

カテゴリー:気候, 社会

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(世界保健機関より)

スイス、ジュネーブ発-世界の平均気温や海水温の上昇、氷の融解、世界的な海面上昇といった気候変動が、人々の健康にも影響を及ぼしつつある。4月7日の「世界保健デー」にあたり、世界保健機関(WHO)事務局長のマーガレット・チャン氏は、将来はより大規模な公衆衛生対策が必要になると警告した。

気候変動の影響による死者は、すでに数百万人に上っている。2003年にヨーロッパを襲った熱波、アフリカのリフトバレー熱、2005年のハリケーン・カトリーナ、東アフリア高地でのマラリア流行、バングラディシュにおけるコレラの流行--これらの被害は、気候変動に伴う異常気象が原因の一つとされる。そして、このような傾向は、今後さらに頻度や激しさを増していくと予想されている。

「気候変動は、主に途上国が抱えている困難な問題に、影響を与える可能性があるのです」と同氏は懸念する。WHOでは特に、途上国の女性や子供といった弱い立場の人々の健康を気候変動の影響から守るため、加盟国に対し、必要な医療制度対策を講じるよう支援を進めている。

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2008/20080412_1.html
WHO事務局長、気候変動が人の健康に及ぼす影響を懸念

 
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