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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2008年04月11日
気候変動防止対策への投資計画会議 ワシントンで開催決定
(世界銀行より)
ワシントン発--世界銀行グループは4月8日、米州開発銀行と共同で、途上国の気候変動対策に対する新たな融資を決める会議を、今月14、15日にワシントンで開催することを発表した。
会議には、新たな資金投資が可能と見込まれる資金援助国と、12カ国以上の途上国から代表者が集うほか、国連気候変動枠組条約、地球環境ファシリティー、国連行政調整委員会、国連環境計画、国連開発計画、経済協力開発機構も出席する予定。
世界銀行の持続可能な開発担当副総裁キャサリン・シエラ氏によると、この会議の目的は、「気候変動に苦しむ途上国を改善する計画に対し、新たな無利子融資を提供する方法を詳しく決めていくこと」。
同じく世界銀行の環境担当長ワレン・エバンス氏は、「途上国は持続可能な発展計画に低炭素戦略を盛り込むために、新たな資金が必要だということを明らかにしている。こうした資金が、国際的な同意に向けて進行中の交渉に確実に役立つよう、私たちは国連気候変動枠組条約運営組織と密接につながって動いている」と話している。
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気候変動防止対策への投資計画会議 ワシントンで開催決定