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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2009年06月10日
12月のコペンハーゲン会議に向けた特別作業部会ボンで開幕
(国連気候変動枠組条約事務局より)
ドイツ、ボン発―2009年12月にデンマークのコペンハーゲンで開かれる国連の気候変動会議に向け、今年2回目の特別作業部会が6月1日、ドイツのボンで開幕した。各国政府をはじめ、経済・産業界、環境団体、研究機関などから4千人以上が参加して同12日まで開催される。
コペンハーゲン会議では、2012年末に終了する京都議定書第一約束期間に続く新たな国際取り決めの合意が予定されており、今回のボン会合では182カ国の代表が、取り決めのベースとなる交渉ドラフトテキストについて初の議論を行う。
国連気候変動枠組条約(UNFCCC)のイヴォ・デ・ブア事務局長は、「国際合意に至る政治的気運は高まっており、12月のコペンハーゲン会議で結果が出ることを確信している」と述べた。今後の予定は、8月10日-14日にボンで非公式協議、その後、9月28日-10月9日にタイのバンコクで、さらに、11月2日-6日にスペインのバルセロナで会合が開かれる。
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12月のコペンハーゲン会議に向けた特別作業部会ボンで開幕