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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2009年06月28日
米国と欧州 共同でオフィス機器の省エネ基準を向上
(ENSより)
ベルギー、ブリュッセル発―ENSが6月17日に伝えたところによると、欧州委員会と米国の環境保護庁は同日、エネルギー・スター・プログラム(Energy Star Programme)のもと、コンピュータ、コピー機、プリンターの省エネ基準を引き上げることに同意した。
欧州エネルギー担当委員であるアンドリス・ピエバルグス氏は、「新たな基準は、EUの省エネ目標を達成するのに大きく役立つ」とし、「エネルギー・スターは、エネルギー効率向上について米国と協力できる一つの好例だ。この制度により、省エネとCO2の削減の具体的な方法が世界に示され、市民と企業は経済的な節約ができる」と話した。
今回定められた新基準は7月1日に発効し、EUでは今後4年から6年間で、22テラワット(220億キロワット)時の省エネを見込んでいるという。
DSR指標= DSR指標とは?
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2009/20090628_1.html
米国と欧州 共同でオフィス機器の省エネ基準を向上