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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2009年06月27日
潘事務総長、エネルギーと気候変動に関する諮問グループを創設
(国連工業開発機関より)
国連の潘基文事務総長は6月17日、主に12月にコペンハーゲンで開催される国連会議の前に主な課題を識別するために、エネルギーと気候変動に関して潘事務総長に助言を与える新しいグループを結成した。
財界のリーダーと専門家で構成される、ハイレベルなエネルギーと気候変動に関する諮問グループ(Energy and Climate Change Advisory Group)は、同日、国連本部で最初の会合を開いた。国連工業開発機関(UNIDO)の事務局長で、国連エネルギー(UN-Energy)の代表のカンデ・ユムケラー氏が委員長を務める。
ユムケラー氏はニューヨークでの記者会見で、同グループは、特に、気候変動においてエネルギーが果たす役割について、国連のコペンハーゲンに向けての準備を支援し、会合での決定事項が実施されるように監視すると述べた。
同グループは、気候変動に総括的に取り組み、途上国を中心にエネルギー効率とクリーンな生産を促進する方法について検討する予定。
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潘事務総長、エネルギーと気候変動に関する諮問グループを創設