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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100507

調査報告書:企業のリスク管理者、気候変動を主要リスクの一つと認識

カテゴリー:経済

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(セリーズより)

米国、ボストン発―機関投資家や環境団体、公益団体などから成る連合組織セリーズ(Ceres)は4月26日、企業が気候変動リスクをどのように捉え、どのように対応しているかを、さまざまな分野の200人のリスクマネージャーたちに尋ねた調査結果を発表した。

この調査は、チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ・グループ(Zurich Financial Services Group)の委託により、セリーズとProfessional Risk Managers International Association (PRMIA)がまとめたもの。

<主な結果>
・ 調査したリスクマネージャーの30%が、直面するリスクのトップ5の一つとして、気候変動関連の規制を挙げた。
・ 企業のリスクマネージャーは気候変動リスクを認識している。
・ 気候変動リスクを軽減する戦略に関しては、企業ごとにばらつきがある。

チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ・グループのリンデン・パットン(Lindene Patton)氏は、「気候変動により、これまで通りのやり方ではリスクが生じることをリスクマネージャーたちは気付いている。今や、その理解をリスク管理の行動に移す時だ」と述べている。

DSR指標= R DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100507_1.html
調査報告書:企業のリスク管理者、気候変動を主要リスクの一つと認識

 
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