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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2011年01月28日
米中首脳会談:気候変動、クリーンエネルギー、環境分野で連携
★エダヒロのひと言★ 世界の中でも排出量No.1とNo.2の米中、ここの動きと実績は多大な影響を及ぼしますから、要注目!です。(ホワイトハウスより)
米国のオバマ大統領と中国の胡国家主席は1月19日、ホワイトハウスで会談し、気候変動、クリーンエネルギー、環境分野での連携を強化することで合意した。
両首脳は、南アフリカ・ダーバンでの気候変動会議における前向きな成果の実現に向けて、カンクン合意の規定を実行する努力を賞賛した。また、国連気候変動枠組み条約、主要経済国フォーラム、クリーンエネルギー閣僚会議、米中気候政策対話等を通じ、両国が気候変動対策で協力することを繰り返した。
さらに、2009年11月に発足した、米中クリーンエネルギー研究センター(CERC)の下で実施される、建物のエネルギー効率化、クリーンコール、クリーン自動車に関する共同事業計画を歓迎した。同計画の下で技術協力を推進するため、CERCの研究コンソーシアムに所属する150人以上の米国人・中国人研究者が会合を開くことにも言及した。
このほか、次回北京で開かれる、エネルギー・環境10カ年協力枠組み(Ten Year Framework for Cooperation on Energy and Environment)の共同作業グループ会合や、ワシントンDCでの第3回米中戦略経済対話等において、新たなイニシアティブを前進させることで一致した。
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米中首脳会談:気候変動、クリーンエネルギー、環境分野で連携