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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2011年04月07日
IEA報告書:ニュージーランドの再生可能エネルギー発電、2009年は73%
★エダヒロのひと言★ニュージーランド、すごいですね! 原子力発電所はゼロです。同国の再生可能エネルギー発電の主役は、水力(6割弱)と地熱(約1割)だそうです。
(国際エネルギー機関より)
ニュージーランド、ウェリントン発―国際エネルギー機関(IEA)は3月28日、IEA加盟国のエネルギー政策の分析としてニュージーランドを取り上げた報告書(Energy Policies of IEA Countries - New Zealand 2010 Review)を発表し、同国が引き続きエネルギー政策に積極的に取り組んでいることを評価した。
報告書は、最も注目すべき成果として、ニュージーランド排出量取引制度(NZ-ETS)の導入を挙げている。また、近年、同国が再生可能エネルギー利用で目覚ましい進展をみせていることにも言及。2008年に約64%だった再生可能エネルギーによる発電は、1年後には73%に増加し、OECD加盟国の中で3番目に高い割合になった。
しかしながら報告書は、まだ政策的課題も残されていると指摘し、エネルギー効率の改善を目指した現実的な目標を設定することや、電力インフラへの投資を増やすことなどをニュージーランド政府に求めている。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2011/20110407_1.html
IEA報告書:ニュージーランドの再生可能エネルギー発電、2009年は73%